東洋のマチュピチュ!?愛媛県新居浜市にある遺跡のような「東平」

本日ツイッターで新居浜の話をいくつか見かけたのでここのことを思い出し、紹介を兼ねてブログにしてみたいと思います。

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愛媛県新居浜市

そもそも四国自体が割とマイナーな上に、県庁所在地でもない新居浜って実際のところどれくらい知られてるんでしょうか?
駅メモというゲームをやっている人はほぼ100%名前自体は知ってると思いますが、それ以外の県外の人ってどこ?ってイメージなんでしょうか?
そこで今回は愛媛県の新居浜市にある、観光施設を紹介して、より多くの人に新居浜市を知ってもらいたいと思います。

新居浜市は愛媛県の中央よりやや東側にある市で、人口は約11万人、愛媛県で3番目の人口の市です。
江戸時代に発見された別子銅山という銅山があり、採鉱の町として栄えていました。
その後昭和48年まで使用されていましたが、閉山となりました。

銅山についての詳細はwikiを貼っておきます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A5%E5%AD%90%E9%8A%85%E5%B1%B1

今はその跡地に「マイントピア別子」という名前の歴史館兼温泉レジャー施設ができています。

そしてマイントピア別子から更に山奥へ進んだ先に、東洋のマチュピチュとして売り出している「東平地域」があります。別子銅山の全盛期に使用されていた施設の跡地で、レンガ造りの施設跡が見れるため、遺跡感を楽しめます。
今回はこちらを写真を交えて紹介したいと思います。

マイントピア別子

まずは手前にあるマイントピア別子から。
私もマイントピア別子は子供の頃から行っており、炭鉱をベースにした資料館とそこに行くまでに乗るトロッコ列車、そして広々とした温泉が好きで、家族で行けることを楽しみにしていたことを覚えています。

あと、砂金すくいのイベントコーナーなるものもあります!
ルール変わってなければ、見つけた砂金は持ち帰りができるはずです。
銅山なのに砂金!?ってツッコんじゃだめですよw

詳細はこちらにリンクを貼っておきますので興味のある方はぜひお立ち寄りください。

マイントピア別子公式サイト

http://besshi.com/

結構山の方にあり、車でないと行けないのがちょっと難点です。
新居浜駅からバスは出ていますが1時間に1本のペースなので、遠方の方もレンタカーを活用するのがいいかと思います。
後述するメインの遺跡へ行く場合も車が必須なので。

東平地域

今回のメイン、東洋のマチュピチュです。
私自身、2016年に行ったときに初めて存在を知りました。
最初は大した事ないんやろ、くらいに思って見に行きましたが、いい意味で予想を裏切ってくれました。

もし新居浜に行く機会があれば、ぜひおすすめしたいスポットになりますので、訪問を検討してみてください。遺跡好きならきっと好きになってもらえると思います。

場所はこちら

車の目的地は左下にある駐車場を目的地設定するとここまで案内してくれます。
ただ同中の道はかなり狭く、山道に慣れていない方は、ガイドバスもあるのでそちらの利用も検討してみてください。すれ違い不可能なところもありますので。

また公式ページはマイントピア別子の中にあります。

http://besshi.sakura.ne.jp/machu-pikchu/

駐車場に着いてから、駐車場入り口付近にある階段を降りていくと、メインの索道跡地に着きます。
下に着くとこんな風景が待っています。

崩れかけたところや、苔の生えたところとか、遺跡感出てると思います。
また、この場所は山の中腹付近で標高も高めのため、霧が出やすく、霧に包まれたところに突如出てくるこの雰囲気は冒険感もあって楽しいです。

またここに来るまでの道中も

こんな景色や

こんなところを通って行きます。

どうです?結構わくわくしてきませんか?
時間があるよ!って人はハイキングも兼ねて、歩いていくのも面白いかもしれません。
ずっと川沿いに上っていくので景色を堪能できるので飽きさせません。

また現地には記念館や資料館もあり、水樹奈々さんの写真もありました。

声優の水樹奈々さんは愛媛県新居浜市の出身。
そういう理由でなのかは不明ですが、こちらでPVを撮影されたようで、その際の写真も記念館に展示されています。

ちょっと行ってみたいと思ってくれる人が一人でも増えることを愛媛県民として願っています。マイントピア別子自体もゆっくりとできる施設なので、愛媛に来られた際には、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

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